ホーム AP1号リフォーム 廊下・玄関(ap1-051〜065)

📋 AP1号 Phase 3 / 記事051〜065

廊下・玄関DIYリフォーム 完全記録
【CF張り替え・タイル補修・下駄箱自作・クロス施工】

👤 DIY父さん(機械設計エンジニア) 📅 工事実施:近年 ⏱ 工期:延べ約28時間
¥38,000廊下・玄関 材料費
¥120,000+業者見積(参考)
28h延べ作業時間
15記事工程全公開
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廊下リフォーム計画|既存CF・巾木・収納の状態確認と優先順位

洗面・トイレが完成し、次の施工エリアは廊下と玄関。築約40年のアパートらしく、床CF は黄変・剥離、巾木は破損箇所多数、玄関タイルは欠け・目地割れが目立っていた。何から手をつけるかの優先順位と材料費の見積もりをまとめた。

施工前の状態確認チェック表

部位状態対応方針優先度
廊下床CF(約3.5畳)黄変・端部剥離・踏み込み沈み全面剥がして下地確認→新規CF貼り最高
廊下巾木塩化ビニール製・数箇所破損・変色全交換(MDF巾木に変更)
廊下壁クロス汚れ・黄変・一部剥離全剥がし・防カビクロス再施工
玄関タイル欠け3箇所・目地割れ多数エポキシ補修+目地詰め直し
下駄箱(既存)扉蝶番破損・棚板撓み撤去して壁固定式に自作
建具(室内ドア)建て付け不良・ラッチ摩耗蝶番調整+ラッチ交換

工事フェーズ計画(廊下・玄関)

フェーズ内容想定日数材料費目安
1. 床工事CF撤去・下地処理・新規CF貼り・巾木交換2日¥12,000
2. 玄関工事タイル補修・目地処理・下駄箱自作3日¥16,000
3. 内装仕上げクロス施工・建具補修・照明交換2日¥10,000
合計延べ7日(28時間)¥38,000
業者見積参考値: 廊下・玄関リフォーム(CF+クロス+玄関タイル補修+下駄箱)=約¥120,000〜150,000。DIY施工で¥38,000(材料費のみ)に抑制。作業時間28時間を時給換算すると、自分の工数を時給3,000円とみても¥84,000相当の価値になる。
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廊下CF張り替え(前編)|既存CF撤去と下地確認・補修の全手順

築約40年の廊下CF下には2重貼りの痕跡が。古いCFの糊がこびりついた合板下地の処理が最も時間がかかる工程。下地状態によって次の施工方法が変わるため、ここを丁寧にやることが仕上がりの鍵になる。

廊下CF撤去〜下地処理 4ステップ

  1. 既存CFの引き剥がし(スクレーパー使用) 巾木を先にバールで取り外し、端部からスクレーパーで浮かせて引き剥がす。2重貼りの場合、上層CFを剥がすと下層CFの残骸が残るため2回繰り返す。廊下幅90cm・長さ4mの場合、作業時間は約90分。
  2. 糊残り・凸凹の確認と記録 下地合板の状態を目視+手触りで確認。糊の盛り上がりはスクレーパーでそぎ落とし、凸凹は2mm以上のものをマーキング。釘浮きも確認してハンマーで沈める。
  3. 糊残り処理(剥離剤 or 研磨) 頑固な糊にはホームセンターの「CFはがし剤」を塗布して5分待ってからスクレーパーで除去。広範囲の場合はランダムオービタルサンダー(#40→#80)で均す。粉塵が多いため防塵マスク必須。
  4. 凹み・段差のパテ補修 旧CF撤去後に現れた釘穴・凹みをSK化研の下地調整材(速乾)で充填。2mm未満の凸凹はCF張り後に目立たないが、2mm以上は必ずパテ処理。乾燥後(約2時間)に#120サンドペーパーで均す。

下地合板の状態別対応表

下地状態判定対応追加費用目安
表面凸凹3mm未満・腐れなしOKパテ補修のみでそのままCF施工可¥0〜¥1,000
腐れ・シロアリ痕ありNG該当部の合板を部分交換(コンパネ9mm)¥3,000〜¥8,000
踏み込みで「フカフカ」要確認根太の浮き・腐れを床下から確認。支持が不十分なら根太補強が必要¥5,000〜
合板の継ぎ目が大きく浮いている要補修ビス増し打ち(コースレッド38mm)+パテ¥0〜¥500
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CF剥がしに必要
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CF糊こそぎ・パテ均しに使う必需品。刃幅100mmで廊下床には最適サイズ。替刃式なので長く使える。
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廊下CF張り替え(後編)|型紙・本貼り・端部処理の全手順

廊下はキッチンや部屋と違い、形状が単純に見えて建具枠・壁の出入りが多い。型紙を作らずにいきなりCFを切るとロスが出るため、廊下でも型紙は必須。東リの「フロアリューム」を使った施工手順を記録する。

CF選定比較表(廊下向け)

製品厚み耐久性施工難度価格/m²選定
東リ フロアリューム WFG-3255(石目調)2.5mm◎ウレタン普通¥1,200採用
サンゲツ HM-4019(木目調)2.0mm普通¥1,100候補
ホームセンター汎用品1.8mm¥650不採用

廊下CF本貼り 5ステップ

  1. 型紙作成(クラフト紙) クラフト紙を廊下に敷き詰め、壁面・建具枠に沿って鉛筆でトレース。建具枠の直角コーナーはカッターで切り込みを入れて型紙をピッタリ合わせる。型紙の精度がCFの仕上がりに直結する。
  2. 型紙をCFに転写してカット 型紙をCFの裏面に重ねてテープ固定し、外周を鉛筆でトレース後にOLFAカッター(刃幅30mm・新品刃)で切断。廊下は長尺なので定規を使って一直線に切る。巾木分(上端)は5mm余裕を持たせる。
  3. 半分ずつ糊塗布・本貼り CFを半分に折り返し、下地に専用ボンド(ウルトラボンド)をクシ目ゴテで塗布。5〜10分オープンタイムを取ってからCFを倒す。空気を追い出しながらローラーで圧着。もう半分も同様に施工。
  4. 端部カット・建具枠廻り処理 建具枠周りは地ベラを当てながら余分なCFを正確にカット。ガス管・排水管廻りがある場合は円形にカットして「ナタ目地」で処理。壁際は巾木を後付けするので5mm程度被せたままでOK。
  5. 巾木取り付けで端部を隠す MDF巾木(高さ60mm・木目シート貼り)を両面テープ+変成シリコンで固定。CF端部の処理が多少荒くても巾木で隠れるため安心。コーナー部はカッターで45度カットして突き合わせる。
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廊下CF張りに採用
東リ クッションフロア フロアリューム 石目調(2m幅×10m)
2.5mm厚のウレタン表面で傷に強い。廊下〜玄関まで継ぎ目なしで施工できる幅と長さ。
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廊下巾木の全交換|既存ビニール巾木をMDF木目巾木に替える手順

既存の巾木は塩化ビニール製で黄変・変形が激しく、仕上がりを大きく損なっていた。MDF木目シート巾木(60mm高さ)に交換することでグレードアップしつつ材料費を最小限に。

巾木の選択比較表

種類材料費施工難度仕上がり適用場所
MDF木目シート(60mm)¥400/m普通◎ナチュラル居室・廊下・玄関
塩ビ(ソフト)巾木¥200/m△画一的水廻り
ムク木巾木¥600〜/m難(カット精度必要)◎高級感LDK・上位仕様

巾木交換 4ステップ

  1. 既存巾木の撤去 バールを既存巾木と壁の隙間に差し込み、テコの原理でゆっくり剥がす。接着剤で固定されている場合は壁紙が一緒に剥がれることがあるため、カッターで先に壁際に切れ目を入れておく。
  2. MDF巾木の長さカット・コーナー処理 廊下の各壁長さを計測し、のこぎり(またはスライド丸ノコ)でカット。コーナーは外角・内角ともに45度カットの突き合わせが美しい。45度カットにはマイターボックスを使用すると精度が出る。
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  3. 両面テープ+変成シリコンで固定 巾木裏面に両面テープ(強力ブチル系)を貼り、変成シリコンを下端に細く打ってから壁に押し付ける。ローラーで圧着後、はみ出たシリコンは濡れ雑巾ですぐに拭き取る。釘打ちは不要。
  4. ジョイント部・端部のコーキング 巾木の継ぎ目・コーナー突き合わせ・壁際の隙間に同色コーキングを打ち、ヘラで均す。コーキングの色を巾木に合わせると継ぎ目が目立たなくなる。乾燥後(約4時間)に完成。
コスト節約のポイント: MDF巾木は廊下全体(約15m)で¥6,000程度。業者施工だと材工込みで¥20,000〜¥30,000になることが多い。自作の時間は約3時間で、時給換算で十分元が取れる作業。
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玄関タイル補修|欠け・目地割れへのエポキシ補修と目地詰め直し

築約40年の玄関タイルは300mm角の磁器質タイル。欠け3箇所・目地割れが全体の約20%に及んでいた。タイルの全面張り替えは大工事になるため、補修で対応。エポキシパテによる欠け補修と目地詰め直しで見た目を大幅改善した。

玄関タイル補修 症状別対応表

症状程度補修方法材料難易度
タイル欠け(小〜中)深さ3mm未満エポキシパテで充填・研磨・塗装エポキシパテ+水性塗料普通
目地割れ(全体的)幅1mm以下目地材詰め直し(コテ・スポンジ)既調合目地材
タイル浮き(叩くと空洞音)複数枚注入エポキシで固定低粘度エポキシ注入材
タイル割れ(貫通)1枚以上同等品タイルに交換(既存タイル撤去)同等タイル+タイル用接着剤

玄関タイル補修 4ステップ

  1. 既存目地の除去・清掃 目地グラインダーまたはサンダーに目地除去ビットを取り付け、割れた目地を深さ5mm程度まで除去。除去後、エアブロワーで粉塵を除去し、水で湿らせておく(目地材の吸水防止)。
  2. タイル欠け部のエポキシ充填 2液混合エポキシパテ(タイル補修用)を欠け部に盛り付け、ゴムヘラで均す。タイル表面より若干高めに盛っておき、硬化後(約60分)に耐水サンドペーパー(#180→#400)で面一に研磨。最後に同色の水性塗料で補修跡を目立たなくする。
  3. 目地材の詰め直し 既調合目地材(白色)をゴムゴテでタイル面に押し付けるように充填。全体に塗り広げた後、15〜20分後に湿ったスポンジでタイル面の余分な目地を拭き取る。2〜3回繰り返すと均一に仕上がる。
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    >養生・仕上げ清掃 目地材が完全硬化するまで24時間は歩行を避ける。硬化後に酸性タイルクリーナーで全体を清掃し、タイル表面の白い目地汚れを除去。最後にタイル用コーティング剤を塗布すると汚れが付きにくくなる。
注意: タイルの浮き(叩くと「コンコン」と空洞音がする箇所)は補修が複雑になる。玄関の場合は安全性に影響するため、浮いているタイルが多数ある場合は専門業者への相談を推奨する。
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下駄箱の自作|壁固定型・靴収納設計から組み立て・塗装まで

既存の下駄箱は蝶番破損・棚板撓みで機能不全。廃棄して壁固定型の下駄箱を2×4材とシナ合板で自作した。収納量を設計計算し、現行の2倍の靴を収納できる棚構成にアップグレード。

収納量の設計計算

設計パラメータ採用値根拠
棚間隔(靴の高さ)160mm(男性靴)/130mm(女性靴)市販スニーカー高さ最大140mm+余裕
棚奥行き280mm27.5cm(25号)の靴長さ+余裕
棚幅900mm(3足並び)玄関幅1,200mmから壁面割り付け
段数6段(910mm高さ)天井高2,200mmの約40%で圧迫感回避
収納量18足(6段×3足)2名世帯の靴数目安12〜18足

下駄箱自作 5ステップ

  1. 部材カット(シナ合板18mm) ホームセンターでカットサービスを利用。天板・底板・側板・棚板をミリ単位で指定してカット。端材が出ないよう木取り図を事前に作成してから発注する。部材費:約¥8,500。
  2. 組み立て(ビス+木工用ボンド) 側板に棚板を差し込む構造。木工用ボンドを塗布してコーススレッド(3.8×55mm)で固定。組み立て前に全面サンディング(#180)を済ませておくと完成後の塗装が楽。
  3. 水性塗料(白)で塗装 ターナーの水性ペイント(白)をローラーで塗布→乾燥(1時間)→サンディング(#240)→再塗布を2回繰り返す。内部(靴が触れる棚板)は水性ウレタンクリアを追加塗布して耐久性を確保。
  4. 壁への固定(L字金物+アンカー) 下地センサーで間柱を探し、間柱に直接コーススレッド(3.8×65mm)で固定。間柱がない箇所はボードアンカー(50kg対応)を使用。下駄箱の転倒防止のため上部2点は必ず固定する。
  5. 扉の取り付け(オープン棚にした場合は省略) 今回はコストとシンプルさを優先してオープン棚仕様に。扉が不要な分、材料費と工数を約30%削減。のれんや布を使えば収納物を隠すこともできる。
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下駄箱の棚板材
シナランバーコア合板 18mm(910×1820)
表面が平滑で塗装のりが良い。ホームセンターでカットサービスと組み合わせると持ち運びも楽。
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廊下クロス下地処理|既存クロス撤去・パテ処理・下地調整の全手順

廊下の既存クロスは厚手ビニールクロスが直貼り。築約40年の石膏ボード下地は接合部のテープが浮いていた。クロス撤去後の下地調整がクロス仕上がりに大きく影響するため、丁寧に対応する。

廊下クロス下地処理 3ステップ

  1. 既存クロスの撤去(表皮→裏紙) ビニール表皮を手で引き剥がした後、残った裏紙を霧吹きで湿らせてスクレーパーで除去。裏紙を無理に引き剥がすと石膏ボードの紙まで剥がれるため、霧吹きで湿らせながら少しずつ除去する。廊下壁面(両面計約20m²)の作業時間:約2.5時間。
  2. 下地確認・補修(石膏ボード接合部・ビスへこみ) 斜め光(懐中電灯)を当てて凹凸を確認。ビス頭・ジョイント段差・欠けをパテ(ヤヨイ化学 アタッチ#100)で補修。パテは2回(下塗り+仕上げ)が基本。乾燥後に#120でサンディング。
  3. シーラー塗布(旧クロス糊・吸い込み対策) 旧クロスの糊残りがある面はシーラー(ヤヨイ化学 ハイシーラーAD)を全面塗布して乾燥。シーラー塗布によってパテの密着性と乾燥ムラを防止。廊下の狭い空間では換気を十分に確保する。
廊下施工のコツ: 廊下は幅が狭く(90cm程度)、梯子や足場が安定しないため天井付近の作業が難しい。脚立は必ずラバーゴム付きを使い、滑り止めを確認してから乗る。一人作業では落下リスクがあるため、壁際の施工に集中して足場が必要な箇所は最小限にとどめる。
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廊下クロス施工|狭小空間での割付けと貼り付け手順

廊下(幅90cm・長さ4m)のクロス施工は、狭さゆえに展開スペースが取れない点が難所。糊付け機が入らない場合の代替策と、狭小空間での貼り付けのコツを記録する。採用クロス:サンゲツ RE-7526(防カビ)。

廊下クロス施工 4ステップ

  1. 割付け計画(継ぎ目位置の決定) 廊下は2面の長壁と2面の短壁(ドア枠付き)で構成。長壁は端から貼り始め、ドア枠との取り合いで自然に端部が来るように割り付ける。継ぎ目は建具枠際・コーナー際に設定すると目立たない。
  2. クロスへの糊付け(刷毛塗り方式) 廊下はクロス糊付け機を搬入するスペースがない場合、刷毛でクロス裏面に直接糊(生糊)を塗布する方式を採用。1枚ずつ糊を塗ってビニール袋に畳んで5〜10分寝かせると扱いやすくなる。
  3. 貼り付け・突き付け(ジョイント処理) クロスを上から下に壁に当てながらヘラ・ローラーで空気を追い出しつつ圧着。2枚目以降はジョイントカッターで重ね切り(ダブルカット)し、切れ端を除去してローラーで圧着する。廊下は1枚が長くなるため、助手がいると楽。
  4. 端部カット・余分なのりの拭き取り 地ベラを当ててカッターで天井・床際をカット。糊がはみ出た箇所は固く絞った濡れスポンジで速やかに拭き取る。乾燥前に残った糊はきれいに拭き取れるが、乾燥後は取りにくくなる。
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廊下クロスに採用
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建具補修|ドア建て付け調整・蝶番交換・ラッチ交換の手順

廊下に面する室内ドア2枚が開閉不良。原因は蝶番の摩耗(ガタ)とラッチの摩耗。蝶番交換で建て付けを改善し、ラッチ交換で確実な閉扉機能を回復させた。

建て付け不良の原因別対処表

症状原因対処法DIY難度
ドアが擦れて開閉が重い蝶番のガタ・建物沈降蝶番交換+蝶番取付ビス増し締め易〜普通
ドアを閉めても勝手に開くラッチ摩耗・ストライク位置ズレラッチ交換+ストライク位置調整普通
ドアが鍵のように固く閉まる木部の膨張(湿気)擦れ部をカンナ・サンダーで削る普通〜難
ドア枠との隙間が大きい建物の傾き・下地の変形ストライク位置調整で対応(限界あり)

蝶番交換 4ステップ

  1. 既存蝶番の型番・サイズ確認 ドアを取り外す前に既存蝶番のサイズ(幅・高さ・芯間距離)を計測。国内標準は51mm、64mm、76mmが主流。同サイズの交換蝶番を用意する(メーカーが変わっても同サイズなら取り付け穴が合うことが多い)。
  2. ドアの取り外し 蝶番のピン(軸)を上から抜くと分離できる。ピンが固い場合はマイナスドライバーを当ててハンマーで叩いて抜く。ドアは重いため(内ドアで10〜15kg程度)、必ず補助者と2人で作業する。
  3. 新規蝶番の取り付け 旧蝶番を外し、新規蝶番をドア側・枠側それぞれにビス固定。ビス穴が広がっている場合は爪楊枝+木工用ボンドで穴を埋めてから再固定する(ネジ穴修復の基本技)。
  4. ドア吊り込み・調整 ドアを吊り込み、ピンを差し込んで固定後に開閉確認。擦れが残る場合は蝶番のビスを少し緩め、位置を微調整してから本締め。隙間が均一になるのが理想。
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照明・スイッチ交換・玄関框補修・小物取り付け(5記事まとめ)

廊下・玄関の仕上げ工事。照明器具のLED化・スイッチの交換(一般型→ホタルスイッチ)・玄関框のキズ補修・姿見ミラーの取り付けなど、仕上げ段階の作業5記事をまとめて記録する。

廊下・玄関 仕上げ工事 施工内容一覧

記事施工内容採用品材料費所要時間
060廊下照明のLED化(シーリングライト交換)パナソニック HH-CF0842A(8畳相当)¥6,80030分
061スイッチ・コンセント交換(ホタルスイッチ)パナソニック WTF1432WK(ホタル)¥1,20030分(要電工資格)
062玄関框の傷・へこみ補修(ウッドパテ)アサヒペン ウッドパテ(ナチュラル)¥8002時間(乾燥含む)
063姿見ミラー取り付け(玄関横壁)ニトリ 全身ミラー(幅45cm)+壁固定金具¥3,5001時間
064傘掛け・タオルリング等の小物取り付けIKEA GRUNDTAL シリーズ他¥2,0001時間
電気工事の注意: スイッチ・コンセントの交換は「第二種電気工事士」資格が必要な作業。資格のない方は有資格者に依頼する。照明器具の交換(シーリングライト)は工事不要で誰でも行える作業(引掛シーリング接続のみ)。
玄関框補修のコツ: 框材(ナラ・ケヤキ等)の傷・へこみはウッドパテで充填後、#180→#400サンドペーパーで研磨し、ウレタンニスで仕上げる。色合わせが難しい場合はグレインペイント(木目塗料)を使うと自然に見える。
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廊下・玄関リフォーム 完成レポート|費用・工期・Before/After・正直評価

廊下・玄関リフォーム(15記事・Phase 3)の完成レポート。計画からの乖離・予算のオーバー箇所・作業で苦労した点を正直に記録する。

費用内訳(全15記事の合計)

項目数量単価小計
廊下CF(東リ フロアリューム)5m²¥1,200/m²¥6,000
CF専用ボンド(ウルトラボンド)1缶¥2,500¥2,500
MDF木目巾木(60mm)15m¥400/m¥6,000
防カビクロス(サンゲツ RE-7526)20m²¥450/m²¥9,000
下駄箱材料(シナ合板・塗料・金物)一式¥10,000
玄関タイル補修(エポキシ・目地材)一式¥2,800
照明・スイッチ・小物類一式¥14,300
消耗品(マスキング・サンドペーパー等)一式¥1,400
合計¥52,000
当初予算:¥38,000 → 実績:¥52,000(+¥14,000): 計画外費用の主な内訳は、下駄箱の板材追加(当初より奥行きを拡張)+玄関框補修費(想定以上のダメージ)+照明器具のグレードアップ(当初選定品の在庫切れ)。

Before / After 比較(6項目)

項目Before(リフォーム前)After(リフォーム後)
廊下床黄変・端部剥離のCF(推定築約30年物)石目調CF(東リ)・全面貼り替え完了
廊下壁黄変クロス・一部剥離・汚れ多数防カビホワイトクロスに全面張り替え
玄関床目地割れ・欠け3箇所の磁器質タイルエポキシ補修+目地詰め直し・清掃で改善
下駄箱蝶番破損・棚撓みで使用困難シナ合板自作・6段・収納18足・白塗装
照明蛍光灯シーリング(暗い・虫の死骸あり)LED化(明るさ2倍・省エネ)
建具2枚のドアが開閉不良・ラッチ不具合蝶番・ラッチ交換で正常動作に回復

工期記録(4フェーズ)

フェーズ内容所要時間
床工事CF撤去・下地処理・CF本貼り・巾木交換8時間
玄関工事タイル補修・目地詰め・下駄箱自作・取り付け12時間
内装工事クロス下地・クロス施工・建具補修6時間
仕上げ工事照明・スイッチ・小物取り付け・清掃4時間
合計工期延べ30時間(実績)

正直な評価(5項目)

評価項目結果コメント
費用節約効果◎ 約¥70,000節約業者見積¥120,000+に対してDIY材料費¥52,000。作業30時間を除いても大幅節約
CF仕上がり◎ 満足下地処理を丁寧にやったので継ぎ目・膨れなし
クロス仕上がり○ おおむね満足狭い廊下は1人施工が難しくジョイントが2箇所やや目立つ
下駄箱の完成度◎ 大満足既製品より収納量が多く、塗装の質感も上々
予算管理△ 予算オーバー+¥14,000(37%増)。下駄箱の設計変更と照明グレードアップが主因
次フェーズへ: 廊下・玄関完成後は Phase 4「壁・天井内装仕上げ」へ進む。全室クロス張り替え(砂壁対応含む)・天井塗装・シーリングファン設置など大規模な内装工事が続く。詳細は ap1-066〜 を参照。
Phase 4「壁・天井内装仕上げ」へ →

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