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不動産問い合わせ・価格交渉テンプレート集|指値交渉の文例も公開

不動産・賃貸経営
📝 テンプレート

不動産問い合わせ・価格交渉テンプレート集
指値交渉の文例も公開

「どう問い合わせればいいかわからない」「値下げ交渉って失礼じゃないの?」と思っていませんか?不動産取引では交渉は当たり前です。DIY父さんが実際に使ってきた問い合わせ文・交渉文のテンプレートをそのまま使えるかたちで公開します。

TEMPLATE 01

物件の初回問い合わせ文(メール・問い合わせフォーム用)

スーモ・アットホーム等のポータルサイトや不動産業者のホームページから問い合わせる際の文例です。「本気の買主」であることを伝えながら、必要な情報を引き出す構成になっています。

📩 初回問い合わせメール(ポータルサイト経由)
件名:〇〇市〇〇(物件番号:XXXXX)について問い合わせ はじめまして。○○と申します。 貴社ホームページ(SUUMO掲載)にて、標記物件を拝見し、興味を持ちご連絡いたしました。 現在、中古戸建・中古アパートを対象に購入を検討しており、融資の事前審査も進めております。 以下の点についてお教えいただけますでしょうか。 ①現在の入居状況(空室・居住中の別) ②築年数と直近のリフォーム・修繕履歴 ③売却理由(差し支えなければ) ④境界の確認状況(確定測量済みかどうか) ⑤内覧の可否および日程(平日・土日どちらも対応可能です) 物件に強い関心があります。ぜひ一度内覧させていただければ幸いです。 ご返信いただけますよう、よろしくお願いいたします。 氏名:○○ ○○ 電話:○○○-○○○○-○○○○(平日昼間でも対応可)
💡 「融資の事前審査も進めております」の一文が重要。業者から「本気の買主」と認識されやすくなります。
TEMPLATE 02

内覧後の追加質問・情報収集テンプレート

内覧後、購入検討を進める前に確認すべき事項をまとめた追加問い合わせの文例です。設備・法規制・修繕履歴などの詳細情報を入手するために使います。

📩 内覧後の追加確認メール
件名:〇〇物件(内覧御礼)追加確認のお願い 先日は内覧の機会をいただきありがとうございました。 引き続き検討を進めております。購入判断のため、以下の点を確認させてください。 【設備・修繕関係】 ・給湯器の設置年(型番があれば) ・エアコンの設置年 ・屋根・外壁の最終塗装時期 ・過去の雨漏り・水漏れ修繕履歴 【法規制・権利関係】 ・用途地域と建ぺい率・容積率 ・接道の幅員(前面道路の幅) ・境界標の有無と確定測量の状況 ・抵当権等の担保設定状況(登記上) 【収益関係(賃貸物件の場合)】 ・現在の賃料と入居者の入居年数 ・家賃保証会社の利用状況 ・直近の修繕積立・管理費の内訳 お手数をおかけしますが、ご確認のうえご返信いただければ幸いです。 よろしくお願いいたします。
💡 これらの情報を確認することで、購入後の修繕コスト予測・収益シミュレーションの精度が上がります。
TEMPLATE 03

指値(価格交渉)の申し入れ文例

中古物件の購入では「指値(さしね)」と呼ばれる価格交渉が一般的です。「失礼では?」と思う必要はありません。不動産業界では当たり前の商慣習です。ただし、根拠のない値引き要求は嫌われます。「なぜその価格を提示するか」の根拠を添えることが重要です。

💡 指値交渉の3原則:① 具体的な根拠を示す(修繕費・市場価格・競合物件との比較)② 極端な値引きは避ける(10〜15%以内が現実的)③ 購買意欲は明確に示す(「条件が合えばすぐ動ける」)
📩 指値交渉の申し入れメール
件名:〇〇物件 購入価格についてのご相談 先日の内覧および資料のご提供、誠にありがとうございました。 物件に強く関心を持っており、ぜひ購入に向けて進めたいと考えています。 ただ、内覧および資料確認の結果、以下の修繕が必要と判断しており、 その費用を踏まえた価格でご検討いただけないかと思い、ご連絡いたしました。 【修繕が必要と判断した箇所と概算費用】 ・屋根の部分補修:約30〜40万円 ・外壁塗装:約50〜60万円 ・水回り(浴室・台所)のリフォーム:約40〜50万円  合計:約120〜150万円 以上を踏まえ、○○○万円(現在の売出価格より○○万円引き)でのご購入を 検討させていただけないでしょうか。 融資については事前審査が通っており、条件が整えば速やかに動けます。 お返事をいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
💡 修繕費の根拠を具体的に示すことで、「値引きのためのこじつけ」ではなく「合理的な計算」と受け取られやすくなります。
TEMPLATE 04

売主・業者との関係づくりに使える一言

不動産取引は「情報戦」でもあります。業者に「この人は良い買主だ」と思われると、市場に出る前の物件情報が回ってくることがあります。継続的な関係づくりのための一言を紹介します。

  • 「条件に合う物件があればまた紹介してください。すぐ動けます」(次回につながる一言)
  • 「今回は縁がありませんでしたが、また別の物件でよろしくお願いします」(断った後の関係維持)
  • 「近隣で似たような物件があれば優先的に教えていただけますか」(囲い込み依頼)
  • 「この価格帯・この条件の物件を常に探しています」(条件の登録を促す)
  • 「融資は動いています。いい物件があれば月内に動けます」(本気度の伝え方)
💡 業者との関係で重要なこと:不動産業者も「決まらない問い合わせ」には時間を使いたくありません。「この人は本気で買う」と思わせることが大切です。内覧した物件を買わなかった場合でも、理由と今後の希望条件を伝えることで関係が続きます。
CHECKLIST 05

問い合わせ前に確認しておくべき自分の条件

問い合わせる前に、自分の購入条件を整理しておくと交渉がスムーズになります。業者に聞かれたときにすぐ答えられる状態を作っておきましょう。

  • 購入予算の上限(現金か融資か、融資なら事前審査の状況)
  • 希望エリア(市区町村・駅からの距離・学区など)
  • 用途(自己居住・賃貸・DIYリノベ後売却)
  • 必要な広さ・間取り(最低条件と理想条件を分けて整理)
  • 購入後に許容できる修繕費の上限
  • 希望する引渡し時期
  • 競合他社でも同時検討していることを伝えるかどうか
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