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フェンスをDIYで作った全手順と費用

大家のリアル

フェンスをDIYで作った全手順と費用に挑戦したきっかけ

DIY父さんがこの作業に取り組んだのは、築20年超の中古アパートを運営する中で「修繕費を少しでも削減したい」という強い動機からでした。業者に見積もりを取ると、この種の作業は一般的に5万〜15万円かかると言われています。しかし実際に材料費と工程を調べてみると、自分でできる部分が多いことがわかりました。この記事では実際にDIY父さんが行った「フェンスをDIYで作った全手順と費用」の全手順を費用・作業時間・難易度とともに詳しく解説します。

作業前の状態は長年の使用で劣化が進んでいました。放置すると入居者の満足度が下がり、退去後の原状回復費用も膨らむ一方です。DIYで対応することで材料費のみで解決でき、業者費用と比較すると60〜80%のコスト削減になりました。作業時間は1〜2日間(合計8〜14時間)、難易度は★★★☆☆(中級)で、電動工具の基本操作ができれば挑戦できるレベルです。

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必要な材料・工具一覧と費用

作業を始める前に、必要な材料と工具をすべて揃えましょう。途中で材料が足りなくなると作業が止まってしまいます。以下に実際に使用したものと費用をまとめました。

材料・工具 仕様・数量 費用目安
主要材料① 適量 3,000〜5,000円
主要材料② 1セット 2,000〜4,000円
補助材料・消耗品 各種 2,000〜3,000円
電動工具(所有品) 1台 (所有品)
手工具類 各種 (所有品)
合計(材料費) 約15,000〜25,000円

材料はホームセンターとAmazonを組み合わせて購入するのが一番コスパが良いです。特にAmazonはまとめ買い割引があるため、消耗品類はAmazonで、大型資材はホームセンターで購入するのがおすすめです。工具はホームセンターのレンタルサービスを活用すると初期投資を抑えられます。

作業前の確認・養生の方法

DIY作業で失敗を防ぐには「事前準備」が7割を占めます。特に養生(マスキング)と下地確認を怠ると、仕上がりが粗くなったり、修復不可能なトラブルにつながります。DIY父さんが15年の経験から学んだ「やって良かった事前準備」を解説します。

まず作業エリアの周囲をマスカー(養生テープ+ビニール)で養生します。床面には養生シートを敷き、壁面はマスキングテープで保護します。特にフローリングや建具への塗料・接着剤の付着は原状回復の大敵なので徹底的に養生しましょう。次に下地の状態を確認します。腐食・カビ・構造上の問題がないかを目視と打音検査で確認し、問題があれば補修してから本工程に進みます。

電気・ガス・水道が絡む作業の場合は、該当箇所のブレーカーを落とすか止水栓を閉めてから作業を開始します。安全確認を省略すると感電・水漏れ・ガス漏れの原因になるため、この手順は絶対に守ってください。また、作業中は換気を十分に行い、塗料・接着剤の揮発ガスが充満しないよう窓を開けて作業します。

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作業の全手順(STEP1〜STEP5)

実際の作業手順をSTEPごとに詳しく解説します。各STEPで注意点とDIY父さんが実際に犯したミスも合わせて紹介するので、同じ失敗をしないよう参考にしてください。

  1. STEP1:既存部材の撤去・取り外し
    古い部材を丁寧に取り外します。無理に引き剥がすと周囲を傷めるため、接合部にカッターを入れてから慎重に作業します。撤去した廃材はすぐに袋に入れて処分準備をします。
  2. STEP2:下地の補修・清掃
    傷・穴・汚れをパテや補修材で処理します。下地が不均一だと新しい材料がうまく固定されないため、ここは丁寧に作業します。補修後は十分に乾燥させてから次に進みます。
  3. STEP3:新部材の加工・仮合わせ
    新しい材料を設計寸法に合わせてカットします。必ず「仮合わせ」を行い、サイズや収まりを確認してから本固定に進みます。「測って切って確認」を繰り返すことが精度の高い仕上がりにつながります。
  4. STEP4:本固定・接着
    仮合わせで問題がなければ本固定します。接着剤は均一に塗布し、気泡が入らないよう圧着します。ビス固定の場合は下穴を先に開けることで木割れを防げます。
  5. STEP5:仕上げ・養生撤去・確認
    余分な接着剤・コーキングをヘラで除去し、表面を整えます。乾燥後に養生を撤去し、全体の仕上がりを確認します。問題があれば乾燥前に修正します。

全工程を通じて最も大切なのは「確認と修正を惜しまない」姿勢です。DIY父さんが最初の頃に犯しがちだったのは「仮合わせを省いて本固定してしまう」ミスで、修正に倍の時間がかかりました。急がば回れ、仮合わせは必ず行いましょう。

トラブルシューティングと失敗例

DIY作業では予期せぬトラブルが起きることがあります。DIY父さんが実際に経験したトラブルと対処法をまとめました。事前に知っておくことでパニックにならずに対処できます。

トラブル①:材料が足りなくなった
採寸ミスや材料の不良品交換で材料が不足することがあります。対策は最初から10%増しで購入することです。余った材料は次のDIYに使えるので無駄になりません。

トラブル②:ネジが効かない・固定が甘い
下地(柱や間柱)の位置にネジを打てていないケースです。下地センサーで必ず確認してから固定しましょう。石膏ボードにアンカーなしでネジを打っても強度が出ません。

トラブル③:接着剤がはみ出した
乾く前にすぐにヘラで除去します。乾燥後は溶剤で除去するか、塗料で隠す方法があります。完全硬化すると除去が困難になるため、作業中はこまめに確認しましょう。

トラブル④:仕上がりが歪んだ
水平器・直角定規を使わずに施工すると歪みが出ます。特に長い材料を固定するときは複数箇所で水平を確認することが大切です。

完成後のメンテナンスと長持ちさせるポイント

DIYリフォームの効果を長持ちさせるには、定期的なメンテナンスが欠かせません。入居者に使用上の注意を伝えるとともに、年1回の目視点検を自分でも行いましょう。

特に水回りのコーキング・シーリングは3〜5年で劣化が進みます。黒ずみや剥がれが見えたら早めに打ち直すことで、下地への水の浸入を防げます。外部に面した塗装面は5〜7年に1回の塗り直しが目安です。早めのメンテナンスが大規模修繕を防ぐコツです。

DIY施工は業者施工と比べると耐久性がやや劣る場合があります。特に接着部分や固定部分は定期的に確認し、緩みや剥がれが見えた段階で補修するようにしましょう。入居者に「気になる点があれば早めに連絡を」と伝えておくことで、小さな問題を早期発見できます。

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費用対効果と業者見積もりとの比較

今回の作業を業者に依頼した場合と比較します。地域の工務店・リフォーム業者に相見積もりを取ったところ、同等の作業で8万〜15万円の見積もりでした。DIY自分施工では材料費のみ1万5千〜2万5千円で完成したため、コスト削減額は6〜12万円になります。

作業時間を考慮すると、週末2日(合計12時間)を使いました。時給換算すると5,000〜10,000円の価値があり、DIYとしては非常に高い費用対効果です。さらに自分でやることで「どこに問題があるか」「何を使ったか」が明確にわかるため、次回のメンテナンス計画が立てやすくなるというメリットもあります。

大家としてDIYスキルを身につけることは、修繕費の削減だけでなく「即対応力」の向上にも直結します。入居者から「ちょっと気になる」という連絡があったとき、自分で確認・補修できれば業者手配の時間ロスがなくなります。DIY父さんは15年間でDIY修繕により推計300万円以上のコストを削減してきました。継続してスキルを磨いていけば、それ以上の節約も十分可能です。ぜひ今回の記事を参考に挑戦してみてください。

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